「まだよだれかけしているの?」
なんて、言われると不安になったりもします。
特に母親と実母の間で、そんな会話があったりなかったり…(笑)
小学校に入るまでの年齢の子どもは、成長のスピードに大きな違いがあります。
ですから、よだれかけを何歳までするかというのは、本来気にする必要のないことでもあります。
1人で服を汚さずに食べられるようになれば、必要はなくなります。
ただ、それも
- 離乳食を食べさせてもらう時期
- スプーンやフォークで食べ始める時期
- お箸を使い始める時期
と、だんだんと成長する中で、
よだれかけが必要→汚さなくなる→よだれかけが必要→…
と、何回か繰り返しながら成長していくものでもあります。
うちの長男は、保育所で2歳になるまでは食事用のよだれかけを使っていましたね。
3歳で転園してからは、持ち物として求められないこともあって使わなくなりました。
「服が汚れても、まるごと着替えたらいいじゃん!」
と割り切ってしまえば、よだれかけを使う期間はぐっと短くなる場合もあります。
つまり、どの程度、汚れることを許容するかによっても変わってくるということです。
食事ではなく、何もしていない時によだれで服が汚れるような場合も、口の周りの筋肉が鍛えられることで自然と減ってくるはずです。
よだれの量が多かったり、舌が大きかったり、口が閉じにくいカタチをしていたりして、よだれが止まらない場合もあるかもしれません。
周りと比べてよだれで汚れることが多いかもしれないと感じたら、集団検診(6ヶ月や1歳のときに受けるもの)で相談することもできるでしょうし、かかりつけのお医者さんに行った時に相談してみるのがいいかもしれません。
多くの場合、1歳頃までにつばを飲み込む力がつくとされているので、その頃まで様子を見て、それ以降、相談するという方法もあるでしょう。
我が家の場合
基本は
「汚れたら丸ごと着替えたらいいじゃん!」
というスタンスなんですが、保育園で使っていることもあって
よだれかけ=食事
と分かるようにするために、自宅でも食事のときはよだれかけをつけていました。
自分でスプーンを持って食べ始める1歳過ぎのころは、よだれかけのポケットに食べ物がたっぷり入っていましたね…(笑)
2歳になる頃にはそういうことはなくなっていたものの、保育園と揃えるために続けていました。
ですので、よだれかけを何歳までしていたかというと、3歳になる少し前までということになります。
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