子供が生まれるというのは大きな変化です。
だから、事前に準備するものも多いですし、戸惑うこともたくさんありました。
今回は、入院までの期間に必要なものをまとめてみました。
この期間は、お腹の子ももちろんそうですが、どちらかと言うと妻のケアが中心でしたね。
つわりの時期はなかなか大変そうでした。(1人目の時はほとんどなかったのに、2人目で重めのを経験したようです)
まず、いちばん活躍したのがヨギボー。(これは他の出産準備リストには出てこないですよー笑)
体を預けて横になれるんだけど、完全に横になると気持ち悪いから体を起こし気味にというワガママを叶えてくれるクッションです。
ヨギボーである必要はありませんが、生活スペースに体を預けられるクッションはあった方がいいと思います。
出産後もくつろぎスペースとして活躍しますし、子供もある程度の年齢になると楽しんで使っています。
大物だけに、早め(動くのが億劫になる前)に準備しておきたいですね。
服関係も専用のものが必要になってきます。
今まで着ていた服が着られなくなってきますし、有名どころなので詳しくは書きませんが、わが家は洗い替えのためにズボン3本用意してまかなえていたようです。
それからパジャマ。
これは出産後も見据えて、着たまま授乳できるタイプにしておくのが良さそうです。
入院のときにも使うので、一人で脱ぎ着がしやすいものを基準にしておくと安心です。
あとは腹帯も用意しておきましょう。
週数が進んでくると、お腹が前に出てきて、何をするにも体全体に負担がかかります。お腹の揺れを抑えるためにも腹帯は必須。
妻はこれがないと出かけられないと言っていました。
最後に寝るとき用に抱きまくら!
お腹に数キロのものを抱えているので、あお向けでは寝られません。
うつ伏せはもっと無理。
となると、横向きなんですが、それもお腹があってなかなかツラいようです。
抱きまくらに体重を預けることで、少しずつ体重移動しながらある程度の睡眠時間を確保できるわけです。
寝ることすらままならない場合があるので、睡眠環境は特に気を使っておきたいポイントです。
抱きまくらの形にも色々あるので、しっくり来るものを試して見つけたいところです。
妻はL字になっているものが合っていたようです。
短い方の辺を足の間に挟むと安定すると言っていました。
他にもI字、U字とありますので、とにかく「ラクな体勢を作れるもの」という基準で探しまくってください。
ということで、出産までの期間は自宅で過ごす時間を快適なものにしていくことが重要です。
日常生活にプラスしてお腹の子の栄養を摂取したり、移動したりで思っている以上に体力を消耗します。
その上、休むこともままならない体になっていくので、せめて環境だけでも自分に合うものを作っておきましょう。
週数が進むにつれて必要なことも変わってくるので、その都度変えるべきところは変えていきましょう。
パートナーの男性には、どれだけ大変かということを理解してもらって、母体優先で環境を作っていくことを率先してやっていってほしいですね。
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