お食い初めはいつするのか

お食い初め

 

無事にお食い初めが終わりました。

今は新型コロナウイルスの流行ということもあり、なかなか大人数で集まることが難しいですね。

 

我が家は両家とも近くにあって、緊急事態宣言の影響もなく両家祖父母と我が家という形でお食い初めをしました。

儀式としての「いつ」ということもありますが、時期を過ぎてしまったりした場合のことも含めて考えてみたいと思います。

 

まず、お食い初めの意味は生後100日を迎えたことをお祝いするための行事です。

お披露目としての意味もあるみたいですね。

 

なので、行事としての「いつ」というのは生後100日ということになります。

地方によって若干違うところもあるようですが、お祝いとお披露目であれば、細かい日数は特に気にすることもないでしょうね。

お食い初めを百日祝い(ももかいわい)と言ったりすることがあるように、100という数字にはパワーがあります。

 

 

「100日を超えましたよー」というお祝いとして考えればいいので、お祝いする日付については、100日以降、好きなタイミングに設定すればいいということになりますよね。

その上で「お食い初め」という言い方から考えると、離乳食が始まる時期よりも前にしておきたいですね。

お食い初めに使う「歯固めの石」は、丈夫な歯が生えてくるようにという願いが込められているので、歯が生えるよりも前というのも一つの基準になりそうです。

 

「100日以降、離乳食か始まるor歯が生えるまで」がお食い初めの時期ということになります。

ただ、我が家のお宮参りのように、コロナの影響で時期が大きくずれ込んでしまう場合もあるかもしれません。

その場合も、「100日を超えたお祝い」はできるので、お食い初めとはせずに両家の食事会のような形で席を設けるのもいいかもしれませんね。

 


両家が集まるとなると、日程の調整が必要になります。

繰り返しになりますが、100日目にするという決まりはないので、それぞれの家庭の事情に合わせて時期を設定するのがいいでしょう。

100日も経つと、首も座ってきている場合もあり、赤ちゃもおでかけして食事会をもつこともできるでしょうね。

 

我が家は、両家が近いし、みんながカレンダー通りの仕事をしているので、週末に設定するだけで済みました。

「お披露目も何も、何回も会ってるよ!」

ってなもんなので、100日ちょっとのタイミングで「健やかな成長を願う」行事として無事に終えたということになりました。

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