哺乳瓶って意外といろんな種類があって、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
特に初めての子供のときは、いろんな情報がありすぎて困ったもんです。
新生児期の哺乳瓶をどうしていたのか、我が家の場合をお伝えします。
ひとり目のときは、
「とにかく哺乳瓶が必要だということは分かるものの、何がいいのかさっぱり…」
という状態でした。
妻が熱心に雑誌なんかを見ながら情報収集していたので、いろんな種類の哺乳瓶があることは分かっていたんですよね。
その中で目を引いたのが「ドクターベッタ」でした。
他にはない独特な形状で、「空気を飲み込みにくい」という情報がおっ!と思わせますよね。
ミルクを飲んだあと、ゲップをさせないといけないという知識もありましたので、空気を飲み込みにくいのはいいことだ!ってな具合です。
実際、ニップルの部分に空気が入らないですし、哺乳瓶を支えている親もラクなので、素晴らしい哺乳瓶であることは間違いありません。
ただ、デメリットもあります。
まず、空気を飲み込みにくくても、結局口の中の空気は飲み込むので、ゲップは出ます…笑
ゲップの必要がない魔法の哺乳瓶ではないということに気をつけてください。
その上で、検討を要するデメリットは「洗いにくいこと」です。
独特の四角い形状は、非常に持ちやすい。
新生児期の首を支えながら哺乳瓶を支えるという難題をクリアする上でこの形はベストじゃないかと思っています。
ただ、ブラシを使って洗う段階になると弱点になるわけです。
角の部分がどうやっても洗い残しになってしまうんです。
柔らかいスポンジを使ってもなかなか洗いきれないので、最終的にはこすらずにかけておくだけの洗剤を使っていました。
特に、新生児用の哺乳瓶は衛生面も気になるので、下の子のときは見送りましたね。
その経験を元にして、現状で新生児用としておすすめするならCombiの「テテオ」でしょうか。
ミルクが出る量を調整する中蓋がついているので、機能的ではありますが、少しめんどくさいと感じる部分でもあります。
長く使えるところも魅力ですね。
ニップルの形状も加えやすいように考えられています。
下の子は、最初、吸う力が弱かったようでニップルの種類によってうまく飲めないものもあったようですが、テテオは相性が良かったようです。
このニップルも独特な形状をしているため、洗い残しができやすいデメリットがあります。
ドクターベッタは、瓶の底(角の部分)でしたが、テテオはニップルの中です。
こちらはシリコン製のブラシを使うなど、多少気をつけて洗えばなんとかなるレベルかなと思います。
どの哺乳瓶を使うにしても、ニップルの形状が合うかどうかというのが新生児にとっては大事ですので、できればいくつかの種類を用意しておいて、使い分けるのがいいのかもしれません。
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