哺乳瓶の消毒、おすすめは?

育児グッズ

生まれたての赤ちゃんは、免疫をあまり持ってない状態です。

一定期間は、へその緒を通じてお母さんから受け継いだ免疫を持っていますが、ずっとではありません。

 

そんな赤ちゃんが直接口にする哺乳瓶は、きちんと消毒したものを使いたいですよね。

消毒の手間や使いやすさを中心に、おすすめを紹介しようと思います。

 

まず、消毒方法には

・薬液消毒

・煮沸消毒

・熱消毒

があります。

 

この中で、我が家では薬液消毒をメインに使っていました。

理由は、手軽さとどこでも使える便利さですね。

 

上の子が生まれてすぐは、伝統的(?)な煮沸消毒をしていたんですが、これがなかなか大変…

お湯が沸くまでに時間がかかりますし、軽いプラスチック製の哺乳瓶だと浮いてきてしまうから沈めるための工夫も必要です。

さらに、プラスチック製の哺乳瓶だと白く変色してしまうことがあります。

変色=変性してしまうってことは、何かよろしくないものが溶け出していても不思議はないので、気持ちの上でも良くなかったですね。

煮沸消毒は、ガラス製の哺乳瓶用の方法ですね。(沈んてくれるし、変質もない)

 

熱消毒は、専用の容器に入れ、電子レンジにかけるのが一般的です。

調理用に電子レンジを使っているときには使えなかったり、熱くなった哺乳瓶が冷めるのをまったりする必要があるので、やめました。

新生児の間はあまりありませんが、自宅以外の場所に泊まるような場合、電子レンジがあるかどうかの確認も必要になるので、意外と制限されてしまうことがあります。

 

そういう理由もあって、薬液消毒にしました。

使ったのは、「ミルトン」です。

安定のミルトンですね。

 

使ってみると、まぁラクです。

液体タイプと錠剤タイプがありますが、量る必要もない錠剤の方が手間は少ないです。

専用の容器に水を4リットル入れて(線がついてます)、2錠入れるだけ。

60分以上浸けておく必要がありますが、ミルクはだいたい3時間おきなので、困る場面はほとんどないはず。

ほったらかしておけるので、ホントにラクですね。

 

どこかに泊まる必要が出た場合でも、水さえあればいいので、消毒のことを気にする必要はなくなります。


薬液消毒用の薬はいくつか出ているので、お好きなものを選べばいいかなと思いますが、確実に手に入るという意味ではミルトンを選んでおくのが安心かもしれません。

ベビー用品を扱っている店でミルトンがないなんてことは見たことないですからね。笑

 

まとめ

消毒方法は、一つに絞る必要はないので、場面に合わせて使い分けるということもできます。

まず、どれを準備するのがいいかと考えると薬液消毒がおすすめですね。

継続して薬剤を購入する必要があるので、そこが気になる場合は電子レンジで消毒できるケースを買っておくのもいいかもしれません。

保管ケースとしても使えるので、薬液メインでも、持っておくと便利ですよ。

 

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