出産祝いをいただいたら、内祝いをお返しするということは、上の子のときに知っていたので、
「なんとかなるだろうー」
と思ってました。
なんですが、、、
ネットで内祝いを手配していると、「のし」をどうするかという項目があり、そこでつまづくというまさかの事態に陥りました。
調べてみると、そもそも「のし」とは、紙の右上にある六角形のものを指す言葉で、今回悩んでいる対象は「のし紙」だったという衝撃から始まります。
「のし紙」には、「のし」と水引が印刷されているので気にすべきは表書きと名前ということに。
出産内祝いの場合、表書き(のし上と呼ばれる水引より上側にある、贈り物の意味を書く場所)はそのまま「出産内祝い」あるいは、単に「内祝い」と書くことになります。
そして、名前を書く「のし下」には、名字は無しで子供の名前だけを書きました。
これは、赤ちゃん自身から贈り物のくれた人への感謝を伝えるという意味と、赤ちゃんの名前をお披露目するという意味でするようですね。
内祝いとしてお菓子セットを選んだんですが、その中のクッキーにも子供の名前が入っていました。
これでもかってぐらいに名前をアピールする感じになってしまいましたね…(笑)
ちなみに、赤ちゃんの名前が漢字だけでは読みにくい場合、横に読み仮名をつける方がいいようです。
せっかくのお披露目で、読み方が分からなくて困らせてしまったら、何のことか分からなくなってしまいますもんね…
まとめ
内祝いは、「赤ちゃんからの感謝の気持ち」を表現するものなので、贈り物の主体が赤ちゃん自身になるよう、のし紙に書く名前は赤ちゃんの名前にしましょう。
そのとき、読み仮名をつけることができるのであれば、書いてあるほうが親切ですね。
表書きは「出産内祝い」もしくは「内祝い」とすることで、何の贈り物なのかということが分かるようにしておきます。
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