お宮参りの写真をどうするか考えるには、衣装をどうするかという問題と一緒に考える必要があります。
衣装に全く心当たりがなく、レンタルを前提に考えるのであれば、衣装の貸し出しに対応している写真スタジオに依頼するのが安心です。
スタジオアリスでは、翌日の正午まで衣装を貸し出してくれるサービスもあります。
あれこれ手配する手間を考えるなら、一箇所で済むほうが時間的なコストも少なく済みますしね。
スタジオアリスの例で言えば、お宮参り用の祝い着レンタルは無料です。
基本料金の撮影料3000円+商品代金という料金設定です。
アルバムや写真集にすると1万円近くやそれ以上の価格帯になってきますし、単品のプリントでも枚数を多く注文すると値段は上がっていきます。
スタジオで撮影するメリットは、衣装の面で大きいことと、料金を自分で設定しやすいことですね。
その他に、出張撮影という方法もあります。
お宮参りの当日に、現地へカメラマンが来て、お参りの様子を撮影してくれるサービスです。
現地への出張料など、高くなりそうなイメージですが、fotowa(フォトワ)であれば、土日祝日で税込み26180円です。
平日なら21780円です。
これには75枚以上の撮影データ、指名料、出張料、60分の撮影料が含まれた金額です。(60分以上になると、料金×時間分)
衣装のレンタルが必要なく、プリントも自宅やデータ印刷の機械でやると考えるなら、値段があがっていく心配もなくて安心なサービスですね。
写真ぐらいなら、自分たちでも撮れるというのはその通りですが、お宮参りの時にずっと同じ人が抱っこしているのって、なかなか大変なんですよね。
一人がカメラマンとして撮影にかかりきりになってしまうと、手が足りなくなることがあります。
撮影を中断して、応援に入ろうとしてもカメラって使わないときはホントに邪魔で…笑
しかも、カメラを構える人は写真に写れないので、結果的にほとんど写っていなかったり、集合写真が撮りにくかったりという問題も出てきます。
なんの心配もなく、現地での自然な笑顔の写真を残したいのであれば、出張撮影を依頼するというのは、いい選択肢になりそうです。
我が家の場合
上の子のお宮参りのときは、セルフ撮影でした。
集合写真が撮りにくい問題や、撮影していないときのカメラが非常に邪魔だというのは、実体験からです。
そのときは無かったですが、おっちょこちょいだという自信があるので、抱っこしようとしてカメラが赤ちゃんに当たるような事件を起こさないとも限りません。
そういうこともあって、スタジオでの撮影と出張撮影を比較すると、出張もなかなか魅力的だなと思っています。
今回、下の娘は本来お宮参りするとされている時期を大きく外れていることや、本人の首が座って圧倒的に世話の必要が無くなっているので、出張を依頼するほどではないかなと思っています。
何より、私自身が写真に写りたくない性分なもので、カメラマンをしていることを言い訳にして、写らないように写らないように立ち回っているんじゃないかと思っています。
もちろん、妻からカメラマンを呼んで「家族としての写真」を残す方がいいんじゃないかという提案(命令)が合った場合は、喜んで被写体になろうという覚悟はしておりますよっ!
自然でオシャレな出張撮影、一律料金で嬉しいデータ受取り【fotowa】
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